L’APPARTEMENT TÉMOIN

アパートメントテモアン

ビデオでは、空襲による被害を受けた当時の街の映像が映されます。

テモアンの再建に携わったのがガブリエルとガスコワン。

2人はたくさんの仕事を共にインテリアの先端を歩んだ人物。

インテリア（室内）にでてくる家具はガブリエルやガスコワン、

ポランのデスクやガリッシュの椅子もちらりと写っています。

この一室はギャラリーとして残されていて、

時期によっては一般公開もされているみたいです。

一階部分はAtelier Perret（ギャラリー）やお店が隣接しています。

2012年3月17日土曜日

Mon Oncle

Mon Oncle 日本でもファンがとても多いフランスの映画監督 "Jacques Tati" 映画の中で "ムッシュユロ" 祖父さんを演じるタチが、モダンな住宅を舞台に繰り広げられるほのぼのとしたコメディー映画です。タチの一貫した役作りがユロという人物を作り上げ、ユロ（祖父さん）のおっちょこちょいで憎めないキャラクターが魅力になっています。

そしてこの"Mon Oncle（僕の祖父さん）"の住宅のインテリアに登場するのが、
Pol Chambost（ポルシャンボスト）の陶器だったんです。
シャンボストはGeorges Jouve（ジューブ）やRuelland（リュエラン）等
５０年代を代表するフランスの陶芸家。
ジューブの作品と共に展覧会で多く紹介され、
パリでは回顧展が開催される等より注目されている陶芸家です。