2011年12月11日日曜日

Charlotte Perriand et le Japon


せっかく鎌倉へ行ったので、シャルロット ペリアン展へ寄って来ました。
神奈川近代美術館は大好きな建築です。


今回の展覧会のタイトルからも、ペリアンと日本との関わりが取り上げられています。
当時の資料を見て歩いていると、古き良き日本へタイムスリップしたかのような気分。
ペリアンは日本の文化を愛し、多大な影響を受けたことをたくさんの資料が語っていました。
こういった資料をまとめて目の当たりにすると考えさせられますね。
日本はファッションにインテリアや建築、食も西洋の文化を取り入れて来ましたから...
資料にたくさんの写真、みんな良い顔をして写っています。
ペリアンの表情って素敵ですね。














私がいちばん印象に残ったのは、大きな窓吊りのブランケット。
当時の日本の子供が綱引きを描いた絵をタペストリーにしていました。
子供の絵を原画のまま使うところなんて、ペリアンらしいな〜なんて見入ってました。